【２歳のクレヨン遊び】「水で落とせる」クレヨンを３社使ってみた！机やマットへの落書きは落ちる？【比較レビュー】

こんにちは、HARUです。
２歳と０歳の兄弟を子育て中です。

１〜２歳ごろになると、どんどん手先が器用になり、お絵描きも上手になってきますね。
お家でクレヨン遊びをすることも多くなると思います。
楽しそうな姿は微笑ましいのですが、多くの親御さんが悩むのが、落書きではないでしょうか。

そこで、我が家で使っているクレヨンを３社比較してみました！
２歳長男の愛用クレヨンはこちら…↓

結論から言いますと、落としやすさは勿論、２歳の長男にとって持ちやすい太さや発色の良さという点から見ると、
サクラクレパスの「水で落とせるクレヨン　１２色」が個人的に一番おすすめのクレヨンです！

水で落とせるクレヨン３選！描き心地や持ちやすさ、どのくらい落ちるのかを比較してみました

描き心地（発色の良さ）、持ちやすさはどう？

２歳になった頃から遊んでいる長男を基準にしていますが、

描き心地という点では、ぺんてるのクレヨンは、力を入れなくても発色が良かったです。
まだ筆圧が十分になくても、お絵描きを楽しめます。

一方、クレヨラは少し力を入れないと綺麗に色が出ません。
その分、手などに色もつきにくく、少々床に落としても汚れにくいところがメリットでもあります。

持ちやすさは、月齢によるところが大きいですが、
赤ちゃん向けクレヨン（ベビーコロールなど）からの次のステップ、まだ“ぐー握り”であれば、サクラクレヨンが太くてオススメです！

もうすぐ３歳になる長男は、鉛筆の持ち方を少しずつ練習しているのですが、
３本の指で持てるようになる頃には、クレヨラの方が持ちやすいようです。

実際、どのくらい落ちる？　机、コルクマットで検証してみました

まずは、机の場合。

ウェットティッシュで一拭きしただけですが、力を入れなくても、すぐに綺麗に落ちます。
落ちやすさについて順をつけるなら、　クレヨラ　＞　サクラクレパス　＞　ぺんてる　でしたが、
何回か拭けば、どのメーカーのクレヨンもすっかり綺麗になります。

次は、マットの場合です。（我が家は、コルクタイプのマット）

つるつるとした表面の机と比べると、やや落ちにくい印象。
メーカー（サクラクレパス、ぺんてる）の注意書きにも、「つるっとした表面はぬれ雑巾で拭き取れる」「凹凸がある布や壁は汚れを落とせない」旨の記載があるので、
凹凸のある材質のものは、やはり落ちにくいようです。

力を入れて何度か拭いてみた結果、最終的にはほとんど気にならない程度になりました。

落書きされて落ちなかったものは？衣服は要注意！

コルクマットで試したとおり、凹凸のある材質のものは実際に落ちにくいです。

今まで長男に落書きされたのは、壁・床・コルクマット・家具（机や本棚）・衣服ですが、
綺麗に落とすのに苦労したのは、コルクマットと衣服！

壁や床などは、濡らした雑巾で数回拭くと、すぐに綺麗になりました。
材質によるところが大きいと思いますが、つるっとした表面であれば問題なさそうです。
（※ただし、メーカーの注意書きには「壁や床は落ちない」旨の記載はあります。）

一方、
コルクマットは、力を入れて何度も拭いて、やっと薄くなっていく…!という感じです。

衣服は、すぐに手洗いしても、洗剤を使っても、なかなか綺麗になりませんでした。
クレヨン遊びの際には、スモックを着せたり、汚れても良い工作用の部屋着があった方が良さそうですね。

結論：２歳児にオススメの「水で落とせるクレヨン」は？

長男が２歳になった頃から使い始めて、もうすぐ１年。

落書きの落ちやすさ・描き心地（発色の良さ）・持ちやすさの点でみると、２歳前半であれば、「サクラクレパス　水でおとせるクレヨン１２色」が個人的に最もオススメです！
長男が自分で取り出せるように、工作スペースにクレヨンを置いているのですが、実際に一番よく使っているのがサクラクレパスのクレヨンでした。

ちょうど良い太さなので、変に力を入れず折れにくいところも気に入っています。
夢中でお絵描きをしているとき、折れてしまって集中が途切れてしまうのは勿体ないですよね。

２歳後半になってくると、クレヨラでお絵描きを楽しんでいる姿もよく見かけるようになりました。
クレヨラは、リーズナブルなお値段で、カラーの種類が豊富な点が推せます！

お家で過ごす時間が増えたこの頃、お気に入りのクレヨンが見つかれば、より楽しく過ごせること間違いなし♪